前回ゲリラ豪雨を喰らい、酷く過酷な状況の中でファミキャンをしてきたのですが、ファミリーキャンプに行くために雨の他にも克服しなければいけない問題があります。
ファミキャンは寝心地が大事
克服しなければいけない問題は、そうです。寝心地なんです。
他にも、虫とかトイレ問題とか、お風呂とか色々とあるのですが、ここではあえて幕内の環境にスポットを当てています!
実際そこまでうるさい訳では無いんですが、「キャンプが楽しかった」「またキャンプに行きたい」という意見が飛び出すまでは、みなさんも同じかと思いますが、色々と試行錯誤が必要なんです!
という訳で、今回は幕内環境の向上・寝心地向上計画ということで購入した、インフレーターマットをご紹介します!
色々悩んだのですが、やはり寝心地重視ということを考えるとマットの厚さはかなり重要だと思います。
そこで選んだのはこちら
Hilander スエードインフレーターマット 厚さ9cm
大人気の定番となりつつあるHilanderのインフレーターマットです。
スエード調の生地を採用しており、肌触りもとても良いです。
4cm厚、5cm厚のものと迷ったのですが、ファミキャンの眠り向上計画が目的なので、この9cm厚のマットを2つ購入しました。(あくまでファミキャン用ですが。。)ソロの時や、仲間で行く時は使わせて頂きます。
サイズ
- サイズ:幅65×長192×厚9cm(口で最大まで膨らませた状態)
- 収納サイズ:幅25×高65cm
収納時のサイズはやはりそこは9cm厚のマットと言った感じの大きさですが、車で行くキャンプが基本の型は問題ないサイズかと思います。
使い方の説明
ちょっと探せばインフレーターマットの使い方などすぐに出てくるのですが念の為!
①
袋から出してゴムのバンドを外して広げます。
②
左下の角にある空気孔の線を緩めると、シューッと音がして空気を吸引していきます。
だいたい5,6分かもう少し待っているとどんどん膨らんできます。
③
ある程度膨らんだら、1度栓をしめて寝心地を確かめながら足らなけれな線を緩め直接口で空気を入れていきます。
POINT
今回紹介しているのはハイランダーのインフレーターマット 9cm厚のマットです。
実際初めて広げて空気を入れてみた時、5cmにも少し満たないままでした。
15分くらい待ってみましたが、全く膨らんでくる様子がなく、「これ5cmの?!」「間違えて送ってきたのかな?」
など、不安になりもう少しで問い合わせしそうになりました笑
ですが、そこから先は直接空気を入れ込んで行くことでだいたい9cmくらいの厚みまで膨らんでくれました。
あれ?厚さが足らないけど。。。と思った方はお試しください!
5分ほどそのまま放置していたんですが、6cmとそこそこ勝手に膨らんでくれますね。定規の端が5mmほど入っているのでこの時点で役6,5cm。
10回ほど直接空気を入れ込んだ状態です。約8cm(定規の端5mm考慮)商品の企画は9cmですが、この時点でパンパンなので、実際に寝る時はもう少し空気を抜いた状態で良いと思います。
④
ここまでくればもうマットです!
次は、枕を膨らませます。
枕部分になる上部の裏側にある、空気の栓(上側)を開けて直接空気を入れていきます。逆流しないような仕様になっているので手を離しても空気が抜けてしまう事がないので膨らませやすいです。
枕の空気量を調整して完成です。
本当に簡単ですたった4ステップで、家族のキャンプの印象が変わります!
あ、いやキャンプの寝心地が変わります!
実際に膨らませた状態の画像はこちら
残念ながら2018年10月現在 厚み9cmと5cmのインフレータマットは完売とのことで今は4cm厚しか販売していません。
販売再開を待ちましょう!
価格的に魅力的な4cm厚。 実際9cmのものでも寝るときには空気をに抜いて調節するので、コスパ考えるなら4cmもあり!!