ムササビウィング設営方法
では早速設営方法のご紹介
①
まず最初にムササビウィングを広げて画像のオレンジ丸箇所を先に両方共ペグダウンします。
②
続いて、2step目です。
画像のようにポールを準備してタープ先端のループに通します。
この時点でのポールの長さは大体210cmとかくらいですがあとで調整します。
ポールの角度と長さを調整してしっかりとペグダウンしましょう。
画像のように完全に自立します。
③
続いて、タープ後方(真後ろのガイロープ)を引いて調整してペグダウンします。
そのままペグを打たなくても良い場合もありますが、長さに余裕を持ってペグダウンしておくことで、後方へのポールの追加などをする時に手間が省けるのでせっかくなので打っておきましょう。
④
続いて、前側左右のガイロープを引いて調整しペグダウンします。シワの感じを見ながら程よい位置に合わせてペグダウンしましょう。
この時、通常ムササビウィングについているガイロープでは長さが長いので、結び目を作って長さを調整しておきましょう。
特に結び方などは決まっていないですが、すぐに解ける結び方がオススメです。
同じように左右ペグダウンすれば、ほぼほぼ設営出来上がりです。
⑤
ここからのステップは、バランス調整です。
最初に打った候補のペグの位置や張り具合を見ながら調整しましょう。
今回は直接ループにペグダウンしていますが、後方の高さを変える(低めのポールなどを入れる)場合はガイロープを引いてペグダウンさせて調整します。その時に、前方左右と同じようにシワや、張りの状態を見ながら調節するとキレイに張れます。
⑥
完成です。
今まで、すべてペグダウンしてみたりしてたんですが、これが一番早くて簡単だと思います。
しかも一人での設営でもかなり簡単にできるのでお勧めです。
最後の調整は、最初に後側のガイロープを引いておく事で簡単な調整になると思います。
今回は、このような形で設営の説明をしたんですが、結局、居住スペースがかなり狭くなってしまい、後方にポールを差し込んで高さを上げて広くしました。
全て最初にペグダウンする張り方が多いのですが、長さのバランスなど何度もトライして、身につくまでは結構難しかったので、なかなか上手く張れない方はこちらの張り方がオススメです。
3点で自立するので一人での設営も簡単に行えます。
是非試してみて下さい!
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