焚き火の周りを囲むテーブルが欲しい マルチファイアテーブル

焚き火の周りを囲むテーブルが欲しい マルチファイアテーブル

なかなかキャンプに行けていません。。

せっかくのスカイパイロットもしまったまま。。。

3月はなんとか休み作って行きたいと思っていますっ!!

ということで今回は、焚き火を囲んだときのテーブルのご紹介です!

尾上製作所のマルチファイアテーブル

ご存知の方もたくさんいると思いますし、既に使用しているという方もたくさんいると思いますが今回は、実際に使ってみて良かった所、もう少しこーだったらなーと思う所をまとめてみました。

まずはマルチファイアテーブルの仕様

  • 原産国:中国
  • サイズ:使用時/約1000×1000×270mm
  • 使用時開口内寸:約660×660mm
  • 収納時サイズ:830×170×100mm
  • 重量:約9kg
  • 材質:スチール
  • テーブル単体:830×170mm(4枚)
  • 付属品:収納ケース

4つの細長いテーブルがセットになっています。

それぞれのサイズは上記画像をご確認ください。

この細長い1つ1つのテーブルを色々な形に組み合わせることでマルチで活躍するテーブルになるわけなんです。

スチール製という事で、焚き火の周りに設置して火の粉がとんでも燃え移る心配もなく焚き火がさらに楽しくなるというテーブルです!

もう少しこーだったらなーという点

そんな便利なマルチファイアーテーブルですが、実際に使用してみてもう少しこうだったらなーという点もありましたのでレビューしたいと思います。

そんなにあるわけではないんですが。。

1つ目

安定感

1本1本の安定感が正直よくないんです。芝生や、土の比較的平らなサイトであれば問題ないんでしょうが、川原でのキャンプなど石で地面があまり平らでない場所で使うときには注意が必要です。

連結していればどうにかなるのかな。。とも思ったのですが、連結していても地面環境のほうが優ってしまいガタガタな連結になってしまいます。

気をつけてはいたのですが、お皿や、タンブラーを数回落としました。。

本体が細い分もあるのでしょうが、かなりガタ付き傾いてしまいます。地面の環境を整えてから設置することをお勧めします。

3本脚とかだったら少し重量も抑えられて安定感増すんじゃないかなーとも思いますが。。

2つ目

テーブル表面

パンチングの穴が開いていて熱なども逃す構造となっている天板ですが、上で記載したガタ付きにも関係しているんですが、天板の縁が綺麗に平らになっているんですが、この綺麗さのお陰ですんなりと物が落ちていくんです。。

この天板のトップに面に少し加工が入ってたりすると非常に使い勝手が良いギアだったなーと。。

こんな感じです。

尾上製作所真日ファイアーテーブル

かなり雑な図ですが、天板の平らな部分に少しくぼみがあると本当に最高のギアだと思います。

 

よかった点

ここからはよかった点を!

1つ目

拡張性

基本は四角に囲むスタイルで使う方が多いと思いますが、これがまたバリエーションが豊富です!

基本的な使い方

4つ並べてローテーブルに

このように四つ並べて使ったり、2つずつ並べたり、または1本で使用したり。

ソロの時は1本しか持っていかなという事ももちろん可能!重さ対策にもなりますし!

または、重ねてラックがわりに使ったり。。

焚き火台の周りに置いておいて夜中に持っていかれてしまっては大変なので、就寝時などは幕内に入れてラックがわりに使用していました。

などなど、バリエーションが豊富で使い勝手抜群です!

2つ目

収納ケース付き

4枚が畳んですっぽり入る専用収納ケースがもともと付属しています。このテーブル自体、スチール製でかなり重さがあるんですが(4枚で9kgぐらい)まとめてケールに入れて持ち運びが出来るのはとてもプラスなポイント!しかも付属!

重さについて少し触れましたが、敢えて上のイマイチな部分に重さのことは入れませんでした。

材質や用途を考えるとこの重さは必須だと思いますし、1枚ずつで考えれば2kgちょっとなのでここはあまり気にしていません!笑

しっかりとケースを付けてくれている分で全然良心的!

この尾上製作所さんのマルチファイアーテーブルを使って家族で焚き火キャンプいかがでしょうか!!

お勧めです!

※出典 画像は全てamazonより